先日、久しぶりに嫁さんとバレーボールでもするか(バレーボールが縁で出会いました)ということになり、近くの公園に出て行って二人でバレーボールをすることになりました。
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高梨 泰彦
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さて、外のバレーボールというのは地域によって反応は様々。
体育館派の方は、外でバレーボールというと怪訝な顔をします。
ネットはないし、風でボールは動くし、足場は悪くてケガの危険もあるし、ボールも痛みやすい。
ここまで言ってしまえばまるでいいことがないのですが、考え方の問題です。
1980〜90年代では昼休みにOLたちがオフィスの屋上で円になってバレーボールをする、というのが、活気があって仲の良い職場の一つの絵として成立していました。ドラマのシーンなんかでもよく登場していた覚えがあります。
さて、私と嫁はまず対人パスを行いました。
まずというか、最後まで対人パスだったのですが・・・。
予想通り、風でボールがどんどん流されていきます。
夕方でしたが、思ったよりも太陽がまぶしく、瞬間視界を奪われます。
そして、公園でしたので、ほどよく木陰があって木陰に移動して対人パスをしていると、今度は足元に木陰を作ってくれている木の根っこがあったりして落ち着きません。
嫁がすぐに足が痛いと言ってきました。久しぶりだったので、体が重くついていかなかったようです。
しかし、それだけではなく、柔らかく凸凹な地面など、他のところで足腰への負担がかかっていたようです。
こういう時に、遊びでやっていればやめてしまえばいいのですが、コーチや選手なら、考えるべきなのは、やめることではなく考えることです。
うまくいかない時は方法を変えるのです。
実際の試合の時には、うまくいかないこと、思ってもみないことは多数出てきます。
その時に、いかに短時間で作戦を考え、修正点を修正し、また皆に意志を伝達するのか。
それはこうした日頃の問題解決のトレーニングが重要になってきます。
最近見たブログの記事で、ある部活動のコーチが事情があって休む時に、部員が質問してきたそうです。
「今日は何をしておけばいいですか?」
これは、何をしておけばコーチの機嫌を損ねないのか、その最低ラインを聞く質問だそうです。
(こうした考えの根底が、最小の努力で受験や就活を突破しようとする省エネをカッコいいとする風潮になっているという意見もありました)
問題が生じた時に、指示をただ仰ぐだけでなく自ら考える人を育てなければ、どんな組織も破綻します。
風が吹くなら、その風の影響を最小限にするためにボールを高く上げないようにパス交換を行なえばいい。
足元が悪いなら、よく足元を見ながら、また重心を低くして慎重にプレイしたらいい(試合ならラインもポジションも意識する)。
まぶしくて一瞬視界が消えるなら、光の当たり具合も考えてポジションも取ったり、まぶしくないようなボールの軌道を要求したらいい(照明がまぶしくて距離感がつかめない体育館も多いです)。
できない理由を探すことよりも、できる方法を探す人が多くなればいいなと思いました。
久しぶりに動き、あまりにも体が動かなくなっている自分もいましたが、色々と感じるものがあって感謝した時間でした。
周囲には、子供たちと家族4人でバレーボールで遊んでいるご家庭が3〜4組くらい見えました。
環境うんぬん言わずに純粋に楽しんでいる姿が一番ステキに見えるのでした。
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